グループ事業
海上貨物輸送業
日本の貿易の99%以上を占めるのが船舶による輸送です。特に主力である海上コンテナには、一般的なドライコンテナや温度管理のできるリーファーコンテナなど様々な種類があり、日用品、工業品、食品など様々な物を運ぶことができます。当グループはNVOCC(Non-Vessel Operating Common Carrier)として、小口貨物(LCL)の混載輸送や大口貨物(FCL)のコンテナ輸送など、お客様に最適なサービスを提案します。
航空貨物輸送業
航空輸送は、“時間”という価値を提供します。例えば輸出の場合、集荷したその日に航空機が出発して、翌日か翌々日には世界各国主要都市に到着します。集荷から現地到着まで、長ければ数か月かかる海上輸送と比較すると、そのスピードは圧倒的です。当グループはIATA代理店登録済の国際航空貨物フォワーダー(エアフォワーダー)および国土交通省のRA(Regulated Agent)認定を受けていますので、お急ぎの貨物も安心してお任せいただけます。
通関業
通関とは、貿易を行う際に必要な税関官署に対する手続きを指します。税関に貨物の輸出(または輸入)申告を行い、内容に応じた税金(関税・消費税)を支払うと、税関から輸出入の許可を受けることができます。
当グループでは、経験豊富な通関士を中心とした専門チームを設置しています。「申告にはどんな書類が必要か」「許可を受けるまでどれくらいかかるのか」「検査になった場合は何をすればいいか」等、実際の貿易取引が始まる前のご相談にも対応しています。
倉庫業
昨今の物流倉庫の役割はコンテナ荷役、梱包、保管、運送など多岐にわたっています。当グループでは、独自で運営する保税倉庫の他、国内ネットワークを駆使し、お客様のニーズに対応した物流ソリューションを提供します。物流の最前線ともいえる倉庫現場にて「安全・確実・迅速」をモットーに、お客様の貨物を大切にお取り扱いします。
複合一貫輸送業
複合一貫輸送とは、陸上輸送(トラックおよび鉄道)、海上輸送(主にコンテナ船)、航空輸送のうち2つ以上の輸送手段を組み合わせることを指します。当グループでは、創業から30年間で築いてきた独自の海外ネットワークで、人と人との絆でつなぐ国際複合一貫輸送サービスを実現しています。